ASKA容疑者、電話取材で謎の組織主張「ギフハブ」

 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで28日に逮捕された歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)が「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない」と供述していることが29日、分かった。警視庁組織犯罪対策5課は同日、自宅を捜索して関係証拠品を押収。日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」は逮捕直前の容疑者の肉声を放送したが、不可解な発言が目立った。また、容疑者とデュオ「CHAGE and ASKA」を組むChage(58)が謝罪コメントを発表した。

 逮捕から一夜明けても、ASKA容疑者は容疑を否認し続けた。逮捕直前、自宅前で報道陣に「私はやってない」と潔白を訴えていたが、取り調べにも「自分は前回逮捕(14年5月)されて以降、薬なんか見ていない。絶対にやっていない」と供述しているという。

 25日に自ら「盗聴されている」と110番通報、警察が駆けつけたことが逮捕のきっかけとなったが、同日、本人が対応した居間では注射器など覚醒剤を使用するための道具が見つかっていなかったことも判明した。

 この日は自宅で、捜査関係者4人が午前10時から1時間40分、家宅捜索して、段ボール2個分の関係証拠品を押収した。同課への取材では、外付けハードディスク11台やiPad1台を押収。逮捕時に携帯電話も押収しており、通話履歴やデータを解析して覚醒剤の入手先などを調べる。

 また、「ミヤネ屋」が逮捕5時間前の28日午後4時頃に行ったというASKA容疑者への14分間の電話インタビューを放送。容疑者はやや早い口調で「(薬物の)治療はしてない。病院の先生は依存も後遺症もないですね、ってことで」などと薬物使用を繰り返し否定。Chageについても「事務所を通じて話はしてますが、直接本人とはしゃべってない」と言及した。

 自身のブログでは盗聴、盗撮被害を度々訴えていたが「『ギフハブ』っていう組織があるんですけど、ARっていう仮想現実で僕のいるところを映したりして。僕の携帯にそのアプリが埋め込まれていたんです」と、謎のワード「ギフハブ」を用いて説明。

 「日本ではテクノロジーが発達して、かなりの人がやられていると思うんですけど、それに気がついたのは僕が初めてなんじゃないか」と理解しがたい主張を繰り広げていた。

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