甘いマスクの元戦隊ヒーローの今 フィリピン女性と結婚

 87年から88年にかけてテレビ朝日で放送された戦隊ヒーロー作品「光戦隊マスクマン」にレッドマスクことタケル役で主演し、1999年に芸能界を引退した俳優・海津亮介(57)が21日、TBS系「爆報!THEフライデー」に出演した。

 93年にはTBS系「渡る世間は鬼ばかり」に藤田朋子を狙う外科医役で出演したこともあった海津だが、40歳で芸能界を引退。その原因は事務所がテレビ出演のギャラを大幅に上げたことだったという。俳優として抜きんでた存在でなかった海津への仕事依頼はなくなり、99年に芸能界を去った。

 45歳だった04年に、フィリピンパブで知り合った当時20歳のフィリピン人女性と結婚。現在は上石神井でラーメン屋を営み、練馬区の賃貸マンション(3LDK)に住む。長男(11歳、小6)、次男(3)にも恵まれた。25歳年下の妻はフィリピンで「マスクマン」を見て、海津の大ファンだったそうで「7歳のころから『レッドマスク(海津)と結婚したい』と思って、日本に来て、2日目に(海津に)会った」と運命の出会いを振り返っていた。

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