上西議員、大渕愛子弁護士にかみつく「酷い」「ノコノコ出てくるとは」

 衆院議員の上西小百合氏が3日、ツイッターで、東京弁護士会から受けた1カ月の業務停止期間が明けた大渕愛子弁護士について「酷い」「たかだか1ヶ月でノコノコ出てくるとは」などと批判した。

 大渕氏は依頼人から着手金を不当に受け取ったとして8月2日に東京弁護士会から懲戒処分を受け、以降はタレント活動も休止。業務停止期間が明けた9月2日に1カ月ぶりにブログ更新し、「弁護士業務の見直し、再構築を行うべき」として引き続き、テレビなどメディアへの出演を控える意向を示していた。

 しかし、上西氏はこの日のツイッターで、大渕氏がブログで激励のメッセージに感謝するコメントを綴ったネットニュースを引用し「酷い。大渕愛子弁護士は法テラスを悪用したのに。たかだか1ヶ月でノコノコ出てくるとは。芸能事務所ってのはこんなものだ」と投稿した。

 大渕氏はタレント活動に関しては引き続き休止方針で、ツイッターの文面的には上西氏が勘違いしているともとれ、この点を指摘するコメントも寄せられている。

 ただ最近はツイッターで各方面にかみつき、激しいツイートを連続している上西氏。大渕氏批判の直前には、大渕氏の所属事務所の顧問弁護士である橋下徹弁護士に関する厳しい見解を投稿していた。

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