HKT穴井千尋 涙のラストステージ 兒玉遥とユニット曲披露、8月から留学

涙を浮かべてファンに感謝した穴井千尋=福岡市内
HKTラストステージに立った穴井千尋=福岡市内
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 福岡を拠点に活動するアイドルグループ・HKT48の「夏のホールツアー2016~HKTがAKB48離脱?国民投票コンサート~」が11日、福岡サンパレスホールで開催された。福岡を皮切りに全国9か所を巡るツアー初日のこの日は、1期生として5年間、HKTをひっぱってきた穴井千尋(20)のラストステージとなった。穴井はファンに涙ながらに感謝の言葉をささげ、応援に感謝した。8月から留学する予定という。

 「ちーちゃん」「キャップ」の愛称で親しまれ、2011年のHKT48誕生時からグループを牽引。チームHキャプテンとして、自分のことよりもチームのことを優先するなどメンバーから厚い信頼を受け、HKTの躍進を陰で支えてきた穴井。

 6月8日、「学業優先」を理由に、7月末で卒業することを発表していた。現在大学生で、8月から留学をする予定。将来はファッション関係の仕事に就くのが夢という。この日は、苦楽をともにした同期の松岡菜摘、本村碧唯と3人で「心の端のソファー」を、親友の兒玉遥とはユニット曲「君と僕の関係」を、ソロでは「私は私」を熱唱。

 アンコールでは穴井が1人、ステージに登場。スポットライトを浴びながら、「今、すっごく寂しいですけど、すっごく幸せです」とファンにあいさつ。「5年間、辛いことも楽しいこともほんとにたくさんあったけど、今振り返ればすべてが宝物だなって思えます。みんな頑張り方や努力の仕方は違うけど、花が開くタイミングも人それぞれ違うけど、地道に頑張っていれば必ずどこかで自分のことを見てくれてる人がいるということを知りました。私のことを見つけてくれて本当にありがとうございます」と涙ながらにファンに語りかけた。

 この日集まった2200人のファンからは温かい拍手がわきおこった。その後、1期生メンバーと思い出の曲「手をつなぎながら」を歌い終えると、宮脇咲良は「信じられなすぎて実感がわかない。明日からどうなっちゃうんだろうなって」と漏らし、本村碧唯は「いやです。昨日の夜、(今日の公演が)中止になんないかなと…」、兒玉遥は「卒業はけっこう前から相談受けてて何回もだだをこねて引き止めたんですけど、キャップちゃんのお話をきいてたらすごい覚悟が決まっていて、夢に向かって真剣な気持ちを聞けたので、今日は親友として背中をちゃんと押したいなと思ってステージに立ちました」と語った。

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