堂本光一 感激!1400回公演達成
KinKi Kidsの堂本光一(37)が14日、東京・帝国劇場で上演中の主演ミュージカル「Endless SHOCK」(3月31日千秋楽)夜の部で通算1400回公演を達成、俳優・市村正親(67)からサプライズ祝福を受けた。
カーテンコール、オーナー役の前田美波里(67)が堂本の頬にキスした後に登場した“ミスター・サイゴン”市村は花束と抱擁で祝福。市村が「光一君、1400回おめでとう。ぜひなんかやらせて」と熱望し、堂本も「いずれ、ぜひ!違う作品でできたら」と夢共演の誓いを立てた。
“帝劇の先輩”の舞台を観劇して刺激を受けてきた。市村は主に帝劇で上演されるミュージカル「ミス・サイゴン」に1992年の日本初演から出演、通算800回以上演じたことから“ミスター・サイゴン”の異名を取り、10月から始まる全国ツアーをもってエンジニア役を勇退する。
この日、1400回を達成した堂本は現在37歳。同一演目単独主演記録1位となる2017回を舞台「放浪記」で達成した故森光子さんは、99年に79歳で1400回を達成していた。
単独主演記録2位につける堂本は「毎回が勝負。やるしかないんですよ。その時の公演にかけている」と、数字にこだわりはない。千秋楽で通算1422回となる“鉄人”は、目の前の公演に全てをささげていく。
