川栄李奈 初舞台で“脱おバカ”の誓い

 今月4日にAKB48を卒業したばかりの女優・川栄李奈(20)が27日、都内で主演舞台「AZUMI 幕末編」(9月11~24日、東京・新国立劇場中劇場)の殺陣稽古を公開し、代名詞だった“おバカ”キャラからの脱却を誓った。

 グループ卒業後の初仕事にして初舞台。稽古は2週間前に始まったばかりだが、この日は華麗な剣さばきを披露した。棒術や短剣なども含め殺陣は約1000手あり、台本を含め、川栄の覚えの早さには共演者全員が驚嘆の声を上げた。

 05、06年に黒木メイサ版舞台も手がけた演出家の岡村俊一氏は「川栄はとんでもない容量の巨大コンピューターなんだけど、たくさん容量が残ってるだけ。(過去のヒロインと比べ)覚えの早さは、ずばぬけて1位」と独特な表現で絶賛。川栄は「徐々に(おバカを)隠していけたら」と照れ笑いしたが、共演の浅香航大(23)に「覚えるのは早いのに、かけ算はできない」と暴露されていた。

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