歌手の福山雅治（４６）がパーソナリティーを務める、ニッポン放送「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”」の２８日深夜の最終回生放送を前に、ファン３０００人が集まった。

　足かけ２３年の歴史に終止符を打つ福山を一目見ようと、東京・有楽町の同局には前夜からファンが詰めかけ、福山が午後９時１５分ごろに到着した際には、その数は３０００人に。「ましゃ　長い間お疲れさま」などのメッセージボードも掲げられ、黄色い悲鳴が飛び交う中、福山は何度も手を振り頭を下げた。

　同局の入り口には異例のレッドカーペットが敷かれ、福山は「本当にありがたいです。来週にならないと実感は湧かないと思う。サイクルになっていたので」と心境を明かしていた。