ダンカン“妻ロス”…死別から5カ月

 タレントのダンカン(55)が17日、都内で行われたドキュメンタリー映画「うまれる ずっと、いっしょ。」(22日公開)の“妻ロス”シンポジウムに登場した。

 同作は、最愛の妻を失った夫をはじめとする、3組の家族の生と死を描いた、愛の物語。今年6月に妻・初美さん(享年47)を乳がんで亡くしたダンカンは「あまりに突然のことだったんで、抜け殻のようになってしまった。5カ月たつけど、その状況は全く変わらない」と苦しい胸の内を吐露した。

 結婚当初からお互いを「ママリン」「パパリン」と呼び合っていたといい、「テレビや映画に出て、誰に対してメッセージを送ってきたかと言えば、すべてが対ママリンだった。いい芝居をして100万人から絶賛されるより、ママリンに『あんた、ダメよ!』と言われる方がうれしい」と明かした。

 それでも、子供たちの世話をすることが支えになっていると語り、「前へ進まないわけにはいかない。ママリンに天国から『私がいなくなっても、迷惑かけてない』と思ってもらえれば」と語った。

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