蛭子さん 堤真一の“降板”で映画主演?

 漫画家の蛭子能収氏(65)が、俳優・堤真一(48)の主演映画「俺はまだ本気出してないだけ」(6月15日公開)で、堤の“代役”を務めることが31日、分かった。エープリルフールである4月1日限定で、堤が作品を降板し、蛭子氏が代役を務めるという企画。同作のポスターや公式ホームページに掲載される堤の写真がすべて蛭子氏にすり替わる趣向が実施され、蛭子氏の“映画ジャック”に堤真一ファンはパニック必至!?

 このショッキングな“ニュース”は、エープリルフール限定のうその話題。堤が作品を降板し、同作に居酒屋の店長役で出演している蛭子氏が主役に抜てきされたという設定で、劇場掲出用のポスターや公式ホームページなどが、1日限定で「蛭子さん主演バージョン」の特別ビジュアルに変更される。

 特別ビジュアルは、堤の顔がすべて蛭子さんの柔和な笑顔に入れ替わった、インパクト大の仕上がりで、HPには「堤真一 主演降板のお知らせ」というニュースページも登場するなど徹底した仕掛けが施されている。

 堤が漫画家を目指す中年フリーターを演じることから、漫画家である蛭子氏に白羽の矢が立った。蛭子氏はイケメン俳優から主演の座を“奪い”「堤さんを期待してた人にはちょっとガッカリさせるかもしれないけど、ワタクシの魅力を知ってもらいたい」とノリノリだ。

 年下女性との結婚を発表したばかりで公私ともに絶好調の堤だが、「この役は僕より蛭子さんのキャラが合っているので、代わりにやってもらってください」と強力なライバル出現に弱気なコメントを発した。

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