32歳・飯塚翔太 4大会連続五輪へ「もう一踏ん張りしたい」 地元・静岡での200Mは2位 優勝は鵜沢飛羽

 取材に応じる飯塚翔太
 男子200メートル決勝で力走する鵜沢飛羽(手前)。奥は2位の飯塚翔太
 男子200メートルで優勝した鵜沢飛羽(左端)、右端は2位の飯塚翔太
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 「陸上・静岡国際」(3日、静岡スタジアム)

 男子200メートル決勝が行われ、16年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(32)=ミズノ=が20秒46(向かい風0・4メートル)で2位だった。優勝は鵜沢飛羽(筑波大)で20秒26だった。

 飯塚は地元・静岡で声援を受けながら走ったが、若手の鵜沢に完敗。「全体的に動きが緩かったですね。前半から全然スピード上がらなくて。勝負ありました」と苦笑いで振り返った。

 今夏のパリ五輪出場を決めれば、4大会連続の五輪出場となる。ベテランは「もう一踏ん張りしたいですね」と、夢舞台出場を見据えた。

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