金藤去就明言せず有終V? 「悔しさもやり切った気持ちもある」

 「競泳・W杯東京大会」(26日、東京辰己国際水泳場)

 短水路(25メートル)で争われ、女子200メートル平泳ぎは、リオデジャネイロ五輪金メダルの金藤理絵(28)=Jaked=が2分16秒75で制した。同100メートル個人メドレーは、池江璃花子(16)=ルネサンス亀戸=が58秒24の短水路日本新記録をマークして2位。男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也(JSS毛呂山)が1分52秒48で制し、今大会3冠となった。男子200メートル背泳ぎは金子雅紀(YURAS)が1分49秒89で、同50メートル背泳ぎは古賀淳也(第一三共)が23秒17で1位。

 充実感も心残りもある。両親が見守る中、優勝した金藤は、目に涙をためながら「日本記録を出したかったので悔しさがまず出てきたけど、やり切った気持ちも強い」と揺れる心境を明かした。

 何度も引退の危機を乗り越え、今夏ようやく栄冠を手にした苦労人。「辞めるにしろ続けるにしろ、自分が水泳人生でつらいことを乗り越えたりした経験を、ほかの人にも伝えていきたい」と、今後は講演活動などにも意欲を見せている。

 指導を受ける加藤コーチらからは、来夏の世界選手権(ブダペスト)を花道にするプランを提案されているが、「自分自身、100%納得はできていないけど(進退は)ゆっくり考えたい。まずは心身ともに休みたい」と金藤。周囲とも相談しながら熟考する。

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