五輪前半「80点」と高田総監督 金14個達成は厳しい見通し

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪日本選手団が13日、メインプレスセンターで前半戦を総括する記者会見を開き、高田裕司総監督は既に前回ロンドン五輪に並ぶ金7個を含む計24個のメダルを獲得したことに「中間会見の段階で金10個を目標としていたので少し足らないが、まずまずの結果。100点満点中、80点」と総括した。

 日本は柔道男子が全階級でメダルを獲得し、金は2個だった。同じくお家芸の体操や競泳の活躍も目立ったが、同監督は柔道と競泳でそれぞれ「あと1個金メダルが欲しかった」とし、目標とする金14個の達成は「ちょっと厳しいかなというのが現状」と述べた。

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