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大体大、唐津＆奥原Ｗエースで頂点狙う

2013年5月31日

　練習で素早いパスを出す大体大・唐津亜耶＝大体大（撮影・田中太一）

　「デイリー主催・西日本学生バスケット」（６月２日開幕、ボディメーカーコロシアム）

　西日本の大学Ｎｏ．１の座をかけて、男子１０３校、女子７７校が６月２日から９日まで、大阪府内のボディメーカーコロシアム（大阪府立体育会館）など４会場で熱戦を繰り広げる。女子の注目チームは、昨年の全日本大学選手権で優勝した大体大。ＰＦ唐津亜耶（４年）、ＳＦ奥原左智（４年）の両エースを軸に、今大会も優勝候補の最右翼だ。男子は、セネガル人留学生で２メートル２センチのＣシェリフ・ソウ（２年）を擁する近大が他校を一歩リードしている。

　昨年の全日本大学選手権で、５年ぶりの全国制覇を果たした大体大。その時の主力８人のうち７人が残留。今年も総合力では他校をリードしている。中軸としてチームをけん引するのが、唐津と奥原の２人だ。

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