広島・佐々木 今季初ベンチスタートも代打で13打席ぶり安打「いいヒットが出たのでよかった」「苦しい時に1本出せるのがレギュラー」

8回、中前打を放つ佐々木(撮影・飯室逸平) 
新井コーチ(右)のトスでロングティーをする佐々木(撮影・西田忠信) 
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 「阪神1-0広島」(26日、甲子園球場)

 鋭い打球が二遊間を抜けていく。今季初のベンチスタートとなった広島・佐々木泰内野手が、13打席ぶりの安打をマーク。「フィールドに立ってる感じとはまた別の気持ちの中で、しっかりいい準備ができた。いいヒットが出たのでよかったです」と、完封負けの中で数少ない明るい材料となった。

 1点を追う八回1死。好投の栗林に代わって代打で起用された。カウント2-1から桐敷の148キロを捉えると打球は中前へ。22日・ヤクルト戦(マツダ)の第1打席で二塁打を放って以来の安打を記録した。

 25日の試合で4打数無安打に終わり、打率は・179まで下降。一夜明け、今季22試合目で初めてスタメンを外れるも、1打席勝負で快音を響かせた。新井監督は「内容自体は上がってきている」と打席の内容を評価。さらなる復調に期待を寄せた。

 練習開始直後にはバットを2本持ってブルペンへ。体の開きが早くなる癖を修正するため、指揮官と新井打撃コーチから助言を受けながら、みっちりバットを振り込んだ。「なんとなくイメージはつかめた。あとは継続してやれれば」と上昇の兆しは見えつつある。

 チームは直近6試合で4度目の完封負け。貧打が深刻な状況を打ち破る選手の出現が待たれる。「苦しい時に1本出せるのがレギュラー。1打席1打席で結果を出しにいくだけです」と佐々木。勝利に直結する一打で、苦しい現状を打破する。

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