広島・新井監督 7点ビハインドから追い上げた打線に「最後まで諦めない攻撃はできている」一問一答

 「広島5-8DeNA」(2日、マツダスタジアム)

 広島は3位・DeNAに痛い敗戦。ゲーム差を「2」に広げられた。先発・床田が今季最短の2回7失点KOで9敗目。打線は佐々木が自己最多の3打点のマークするも、序盤の失点が重くのしかかる展開となった。以下、新井貴浩監督(48)の一問一答。

 -床田が2回7失点で降板。

 「そうやね、今シーズン、一番よくなかったね。まあでも今シーズン一番よくなかったと思って、次、修正して臨んでもらいたい」

 -打線は7点ビハインドから3点差にまで詰め寄った。

 「最後まで諦めない攻撃はできていると思います。岡本も初めてか、3イニング投げたのね。でも1点でよく投げたと思うし、そのあとも辻とか、よかったと思います」

 -佐々木は八回にフェンス直撃の2点適時二塁打。

 「いいヒットだったと思うね。完璧にとらえた当たりだったんで、いいタイムリーヒットだったと思います」

 -四回は坂倉が走塁ミス。

 「そうやね。あそこは踏んでいなくても向こうにオーバーランする姿勢を見せたら、踏んで帰らないといけないというルールで。そこらへんも本人がわかっていたかどうか、ちょっとまだ確認していないんで。本人がわかっていたかどうか」

 -内田が昇格した。

 「次、先発登録するまで枠があったので、そこまで経験させたいなと思って上げました」

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