広島・ファビアンが11号先制ソロ「積極的に打ちにいった」約1カ月ぶり一発で新井監督と笑顔でアイコンタクト

 「広島-巨人」(26日、マツダスタジアム)

 広島のサンドロ・ファビアン外野手が78打席ぶりの一発となる先制11号ソロを放った。「初球から積極的に打ちにいった。甘く来た球を完璧に捉えることができた。先制できてうれしい」と振り返った。

 両軍無得点で迎えた四回2死での2打席目で相手先発・横川のカットボールを強振。捉えたライナー性の打球は左翼席へと突き刺さった。打球がスタンドに入ったことを見届けたファビアンはベンチの新井監督を指さし、新井監督もファビアンを指さして祝福。笑顔でベンチに戻るとナインからも祝福された。

 ファビアンの一発は6月29日・中日戦以来約1カ月ぶり。6月は月間MVPを受賞する活躍を見せたが7月は33打席連続無安打もあった。初の球宴にも出場し、不調から脱したことを印象づけた。

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