6連敗中の広島 中堅ベテラン勢が休日返上で球場訪れる 野間「結局やるのは選手」

 雨の中で練習する床田(撮影・畠山賢大)
 メディシンボールを投げる床田(撮影・畠山賢大)
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 広島の中堅ベテラン野手勢が14日、休日返上でマツダスタジアムを訪れた。チームは現在6連敗中。トレーニングや打撃練習で汗を流した野間峻祥外野手は「結局やるのは選手なので、出たところで結果にこだわってなんとかするしかない」と力を込めた。

 前日まで名古屋で中日と試合を行っていた中、この日は午前中から球場内に打球音が響いた。投手指名練習に参加した先発投手陣に加えて秋山、菊池、野間らも球場を訪れて、15日からのDeNA3連戦(マツダ)に向けて調整した。

 広島は現在、8日・阪神戦から2カード連続全敗の6連敗中。交流戦明けから15試合連続で3得点以下という得点力不足に陥っている。その中で13日・中日戦では14安打をマーク。新井監督は「なかなか得点につながらなかったけど、いいスイングができた選手が多かった」と語っていた。

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