広島・新井監督 大瀬良は「よく粘って投げてくれたと思う、本当に」 2番「いろんな作戦にフィットできる選手を」【一問一答】

 「広島1-3阪神」(9日、マツダスタジアム)

 広島は阪神に競り負けて8・5ゲーム差に広げられた。阪神戦は7連敗となり、シーズンをまたがない記録では1998年以来27年ぶりの屈辱となった。天敵の大竹にはマツダスタジアム9連敗。負の数字ばかりが並び、勝率は5割に逆戻りした。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -大瀬良は粘りの投球を見せた。

 「よく粘って投げたと思う、本当に。(相手は)振れている打者が多い、いい打線なんでね。そういった中で、よく粘って投げてくれたと思います」

 -最近は打線を組む上で2番打者を試行錯誤しているように映る。

 「2番は何でもできるバッターを置きたいなと。いろんな作戦にフィットできる選手を置きたいなと考えている。なかなか連打、連打で得点というのは難しいから。前半、中盤、終盤と、いろんなスコアもあるけど、そう考えた時にフレキシブルに対応できる選手を、とは思っています」

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