【高市自民】次は連立離脱 吉村代表がTV表明 衆院削減→通常国会で結論出さなかったら離脱 ちゃぶ台投げ飛ばすポーズで「その時はボーン!」 自民原因なら大問題とも スタジオ「おおーっ!」どよめく
日本維新・吉村洋文代表が18日、MBSの夕方ニュース情報番組「よんチャンTV」に生出演した。
高市自民との連立の絶対条件に掲げ、臨時国会で法案提出するも審議すらされずに閉幕した衆院議員の定数削減法案について、法案提出が一番の難所と思っていたとし、曖昧なプログラム法案は拒否したと明かした。
来年通常国会に持ち越され、議論に応じるとしている政党もあるとし「自民と維新では数が足りないので、どこかが賛成しないと無理ですが、絶対に結論は出したい」と述べた。
「賛成にしろ反対にしろ、今みたいにフニャフニャと残ることは、答え出さないことはダメだと思うし。成立を絶対させるという思いでやっていきます」と述べた。
「成立させなかった原因が自民党にあるなら大問題」とも。
採決に付されなかったら連立離脱かと聞かれると「高市さんとの信頼関係がなくなったら離脱と思ってます」とした。たしかに臨時国会は期間が短かったことは否めないとし「通常国会は3月に予算を仕上げたとしたら4、5、6と3カ月ある。特別委員会で審議するのは、企業団体献金と定数削減の2本ですから、この委員会で結論出さないとかあり得ない」と述べた。
「その時は決断するか」と聞かれたら、「その時は、もうボーン!」とちゃぶ台を投げ飛ばすポーズで応じ「いいんじゃないですか」と笑い、スタジオが「おおーっ」とどよめいた。
