広島が12回サヨナラ勝ちで2位浮上!復帰のモンテロがV打 ルーキー岡本駿がプロ初勝利 貯金2

 「広島5-4巨人」(13日、マツダスタジアム)

 広島が十二回にモンテロの一打でサヨナラ勝ち。2位浮上となり、貯金2とした。8番手のルーキー、岡本がプロ初勝利を飾った。

 相手先発・戸郷に対し、初回から隙を逃さなかった。安打と2四球で1死満塁とすると、坂倉が押し出し四球を選んで先制。二回には中村奨が左中間席へ、21年7月7日・DeNA戦(マツダ)以来、4年ぶりの一発となる1号ソロを放つと、五回には末包が左翼席上段へ6号ソロを放ち、リードを広げた。打線は22年6月22日・阪神戦~同29日・ヤクルト戦以来となる7試合連続2桁安打を記録した。

 先発の森は中13日でのマウンド。毎回走者を背負いながらの投球も、四回までは無失点。しかし、五回にソフトバンクからトレード移籍したリチャードに1号ソロを浴びると、六回は1死から連打を浴び、一、二塁としたところで降板した。

 後を受けた森浦が1点を失うも、なおも2死二、三塁のピンチで代打・ヘルナンデスから見逃し三振を奪い、リードを守った。

 だが八回、4番手ハーンがキャベッジに痛恨の同点2ランを被弾。延長に持ち込まれた。

 十二回は1死一、三塁。この日、けがから復帰したモンテロがしぶとく中前に落とし、決勝点をもぎ取った。

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