広島・新井監督 ドラ2佐藤柳は「アキも『見えづらさがあります』。後ろが小さくて、隠れて隠れて、最後にバッと」一問一答
「広島春季キャンプ」(14日、沖縄)
広島のドラフト2位・佐藤柳之介投手(22)=富士大=が14日、2度目のシート打撃に登板。秋山、菊池ら打者9人に対し38球を投じ、安打性1本に封じ込めた。新井監督は「いい球が行っていた」と高評価。新井監督の一問一答は以下の通り。
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-シート打撃に3投手が登板。
「佐藤柳も岡本もいい球を投げていたと思うよ。島内は順調に来ているんじゃないかな。何も言うことはない」
-佐藤柳は直球に加えて、スプリットでも打者が打ちにくそうな反応だった。
「やっぱりアキ(秋山)に聞いても『見えづらさがあります』みたいな。やっぱり後ろ(テイクバック)が小さくて、隠れて隠れて、最後にバッとくるから切れのいい球を投げていると言っていたから。うん、いい球が行っていたと思います」
-秋山、菊池は投手相手では今キャンプ初の打撃。
「どうこうはないけど、フリー打撃を見ても、2人とも振れているよね。アキもキクも質のいい打球を打っているので、しっかり振れているなと思います」
-午前中は挟殺プレーの練習を入れた。今後は実戦的な守備練習も?
「もちろん。投内連係のような投手との連係もそうだし、サインプレー、ランダンプレーとかもね。チームで動くプレーもやっていかないといけないので増えてくると思います」





