広島・新井監督が新助っ人モンテロを称賛「逆方向へのアプローチ、意識がすごくある」【一問一答】
「広島紅白戦、白組2-5紅組」(10日、天福球場)
広島の新外国人、エレフリス・モンテロ内野手(26)が10日、今キャンプ2度目の紅白戦で来日初適時打をマークした。紅組の「4番・DH」で出場。七回に強烈な中前適時打を放ち、実力の片りんを示した。新井監督は「逆方向へのアプローチ、意識がすごくある」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-新外国人のファビアンとモンテロについて。
「ファビアンは本当、バットの出がいいし、理にかなったフォームをしていると思う。モンテロは逆方向へのアプローチ、意識がすごくある。2人ともいいモノを見せてくれているなと思います」
-二俣は一発でアピール。
「いいね!去年の秋のキャンプからすごくいいモノを見せてくれていたし、春のキャンプも引き続きいいモノを見せてくれてる。継続していってもらいたいね」
-ドミンゲスの印象。
「面白いボールを投げるなと。真っすぐにしてもカット成分が多め。左打者も食い込んで来て嫌なんじゃないかなと。ナチュラルに“マッスラ”みたいなボールもあるし」
-2軍から呼んだ羽月が盗塁を決め、大盛もマルチ安打。
「みんな自分のいいところを出してアピールしてくれたと思う。引き続きファームの方でしっかり頑張っておくように、と伝えました」




