広島・新井監督が新人菊地ら2軍投手陣を称賛「いい球を投げていた選手がたくさんいた」【一問一答】
「広島春季キャンプ」(8日、日南)
広島・新井貴浩監督(48)が8日、2軍投手陣を称賛した。この日から2軍は日南市の東光寺球場でキャンプ第2クールを開始させ、13人の投手が日南天福球場に移動してブルペン入り。全員の投球をチェックした指揮官は「みんなそれぞれ、いい球を投げてた」と評価した。新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-午後から2軍の投手陣がブルペン入り。
「いいボールを投げていた選手が、たくさんいたと思います」
-昨季、悔しい思いをした大道、遠藤の投球もチェック。
「大道も遠藤も。あと杉田ね、いい球を投げてるなと感じました」
-2軍が日南に来た初日に2軍投手陣を見たのは、監督自身の目で確認したかったからか。
「そう。どんどん見る機会が減ってくるからね。(2次キャンプで)沖縄に行ったりオープン戦になったりしたらね。見られる時に見ておきたいというのがあった」
-あれだけ大勢の投手が投げるのは、意欲の表れ。
「そうよね。みんなそれぞれ、いい球を投げてたと思う。新人の菊地、(育成1位)小船、(育成2位)竹下もね」
-各選手、現状は2軍でも1軍の競争の中に入っているのか。
「もちろん、もちろん。いいものを見せてくれれば、どんどん経験させたいなというふうには思ってるんで」
-9、10日の紅白戦は、沖縄行きのメンバーを絞る上での参考になる?
「そういう意味合いも含みます」
-モンテロが特守。
「すごく一生懸命やる選手だと聞いているんで、いいことじゃないですかね」





