広島・床田が6回2失点で降板 自己最多更新12勝目はならず 打線の援護なく京田、オースティンに適時打浴びる
「DeNA-広島」(5日、横浜スタジアム)
広島の先発・床田寛樹投手が6回4安打2失点、88球で降板した。自己最多を更新する12勝目をつかむことはできなかったが、22登板目で21度目のクオリティースタートと達成となった。
左腕は二回に1点を失う。牧に四球、山本に左前打を浴びて2死一、二塁のピンチを招くと、8番・京田に三遊間を抜けていく左前適時打を浴びて先制を許した。これでチームは3戦連続先制点献上となった。
その後、攻撃陣の拙攻が続き、六回は先頭・梶原に一塁線を破られる二塁打とされ、2死三塁からオースティンに左前適時打を食らって2点目を献上した。
床田は試合前の時点で11勝5敗。DeNAに対しては3試合に登板して2勝0敗、防御率2・84の成績を残していた。




