広島 床田が7回6安打2失点の好投 バットでも適時打 今季初勝利の権利を持って降板

 7回裏の攻撃を前にジェット風船が準備される中で好投する床田(撮影・市尻達拡)
 3回、床田は左前タイムリーを放ち笑顔をみせる(撮影・市尻達拡)
 3回を無失点で終え、笑顔がはじける床田(撮影・市尻達拡)
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 「広島-DeNA」(16日、マツダスタジアム)

 広島の床田寛樹投手が、7回6安打2失点の好投を見せた。3度目の登板で今季初勝利の権利を手にして、マウンドを譲った。

 初回に3点の援護をもらい、終始床田のペースで試合を進めた。二回、宮崎に1号ソロを浴びるも、慌てない。7点リードの五回には無死満塁のピンチを招き、内野ゴロの間に得点を許すも、後続を断ち、最少失点で切り抜けた。

 ここまで2試合に登板し、防御率は0・64。どちらの試合も、7回で100球を超える熱投を見せていたが、援護がなく白星をつかめていなかった。

 この日は、3回までに8点をプレゼントされ、快調にアウトを積み重ねた床田。三回には自ら適時打を放つなど、投打で躍動。相変わらずの安定感で、先発の役割を果たした。

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