広島・末包 痛恨の後逸で同点悔やむ 「一塁走者を気にしてしまって、追い方を間違った。きょうは完全に僕のせい」
「JERA CSセ・ファイナルS・第2戦、阪神タイガース2-1広島東洋カープ」(19日、甲子園球場)
広島・末包は二回の守りを悔やんだ。1死一塁からノイジーの右前打に追いつけず後逸する失策で、同点にされた。
「右打者のスライスする打球に対して、一塁走者を気にしてしまって、追い方を間違った。きょうは完全に僕のせい。短期決戦でミスを出した。それが負けにつながったと思う」と敗戦を一身に背負った。




