広島 Gキラーのデビッドソンがまたもや巨人戦で一発、今月9本目、巨人戦も9本目 4戦4発
「読売ジャイアンツ-広島東洋カープ」(29日、京セラドーム大阪)
広島のマット・デビッドソン内野手(32)が18号ソロを放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。
1点リードの六回先頭で、山崎伊から左翼5階席に特大弾。五回まで無失点と好投を続ける先発・九里を援護した。本人は「イニングの先頭打者だったので、積極的にいきました。1打席目に速い球(154キロで空振り三振)でやられていたので、しっかり捉えることができて良かった」と振り返った。
デビッドソンの一発は26日・ヤクルト戦以来2試合ぶりで、今月に限れば9本目、4戦4本塁打と量産態勢が止まらない。さらに相手先発・山崎伊からは今季3本目の本塁打。これで巨人戦はカード別最多を更新する9本目のアーチで、“Gキラー”ぶりをまたもや見せつけた。





