激闘の広島「控え投手なし」の状況にネットざわつく 「万が一なら堂林?」「危険球なら…」もアドゥワ奮闘
「広島東洋カープ7-7東京ヤクルトスワローズ」(27日、マツダスタジアム)
広島は十一回からアドゥワが登板し、ベンチ入り投手を使い切った。
7-7の打撃戦で、ブルペンもフル稼働。控え投手なしの状況となり、ネットは万が一の場合が話題にあがった。
「仮に危険球やっちゃったら大変な事になるで」、「控え投手なし?堂林?」、「控え投手いないのやばくないか」、「万が一なら堂林投げさせるのかな?」。中京大中京時代にエースとして全国制覇を果たした堂林の名前を挙げる声が続々と寄せられた。
十一回はアドゥワが無失点にしのぐと、その裏も得点できず。十二回もアドゥワが力投し、無失点で抑えた。
この日は先発黒原が3回4失点で降板。2番手以降は1イニングずつでつなぎ、最後のアドゥワにバトンが渡った。
試合は結局、両軍譲らずドロー。最後は十二回2死一、二塁から磯村が遊撃へ内野安打を放ったが、遊撃手・長岡が三塁送球の好判断。オーバーランした二走・羽月がタッチアウトとなり、試合終了となった。





