広島・森下 今季最短4回5失点KOも打線が黒星消す

 1回、先制を許した森下は汗を拭きながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 3回、追加点を許した森下はベンチへ戻って帽子をとる(撮影・田中太一)
 3回、適時打を許した森下は本塁ベースカバーに入り、悪送球に飛びつく(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ-東京ヤクルトスワローズ」(26日、マツダスタジアム)

 広島の先発・森下は今季最短の4回5失点でKOされた。

 前日に26歳の誕生日を迎えたばかりの森下だったが、初回はいきなり武岡、青木の連打に犠打などで2死二、三塁とされるとサンタナに右前へ2点適時打で先制を許した。

 三回には武岡、青木の連打に宮本四球で満塁のピンチ。ここで村上は151キロで空振り三振、サンタナは外角カットボールで連続の空振り三振で2死までこぎ着けるが、オスナに右前適時打に失策も絡み3点を失った。

 森下は四回の打席で代打を送られたが、野間の適時打などで同点に追いついたため、敗戦投手は免れた。

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