広島 森下がアクシデントで緊急降板 投球後に異変 六回途中92球、カウント1-1で交代
「阪神タイガース-広島東洋カープ」(29日、甲子園球場)
先発した広島・森下暢仁投手(25)が六回途中で急きょ降板する事態となった。
同点の六回1死から佐藤輝に勝ち越しのソロを被弾。続く前川には四球を与え、出塁を許した。続く坂本の打席でカウント1-1となったところで、ベンチから菊地原投手コーチ、トレーナーがマウンドへ。指を見せる様子があり、マメか爪の影響とみられる。
森下はいったんベンチに下がったが、数分の間を置いて、新井監督が中崎への投手交代を告げた。





