カープ森 投げて打って連敗止めた 涌井からプロ初安打「振ったら当たりました」

 3回、ピンチを切り抜けた森はグラブをたたきながらベンチへ戻る(撮影・田中太一)
 3回、安打を放つ森
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 「中日2-3広島」(9日、バンテリンドーム)

 広島・森翔平投手(25)が投打に活躍してチームの連敗を止めた。

 本職の投球ではMAX150キロの速球でグイグイ押すのではなく、変化球を交えながら打者に的を絞らせない投球で中日打線を5回1失点と抑えた。

 「サク(坂倉)と投げたいボールが合っていたので、そういう面では(自分の)ピッチングができたかなと思います」

 悔やまれるのは五回に代打・福田に許した一発。「あそこで1点取られたので、ゼロで切っていたら(続投の)可能性があったかも」と5回で降板となったことを残念がった。

 打では三回先頭で2ストライクと追い込まれながら涌井からプロ初安打となる左前打を放った。

 「たまたまです。(打撃)好きなんですけどね。もう、ボール見えない。振ったら当たりました。落ち球やったら三振してました」

 これをきっかけに西川の先制3ランへとつながった。

 「龍馬さんさまさまです。回が終わるたびにハイタッチして“祈っとけ”、“祈っとけ”って言われました」

 勝利投手の権利を手にしながらリリーフに託す結果となったことをいじられ続けたと苦笑いで振り返った。

 昨年のプロ初勝利もバンテリンドーム、2戦2勝となった。新井監督は「投げるたびに力を付けてくれている」と目を細めていた。

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