カープ女子タレントのうえむらちかが「おこのみやきソング」配信 広島色満載のMVも公開

 地元広島を拠点に女優、タレント、コメンテーター、小説家などマルチに活躍する、うえむらちかが自身2枚目となるシングル曲「おこのみやきソング」をリリースし、2月1日から主要音楽サイトで配信する。

 作詞はうえむら自身が担当した。「広島のソウルフードであるお好み焼きへの愛をストレートに表現してみました。朝から晩まで大好きなお好み焼きのことを考えている1日を描いています」。サビの部分の「じゅーじゅーじゅー じゅーじゅー♪」と、お好み焼きが鉄板の上でおいしそうに焼けるフレーズが心地よく耳に響く。

 すでに自身の公式ユーチューブでは「おこのみやきソング」のミュージックビデオ(MV)を先行公開。ロケはおたふくソースの「Wood Eggお好み焼館」やお好み焼き屋「ちんちくりん薬研堀本店」、マツダスタジアムなど広島の名所で行った。「広島の方も、そうでない方も見ているだけで広島を満喫できて、お好み焼きが食べたくなるような広島色満載のMVに仕上がっています」

 カープ女子タレントとしても知られ、広島のテレビ、ラジオでレギュラー番組を持っている。17年8月にはカープ女子の想いを歌った初シングル「鯉スル乙女」をリリースしており、今回が約5年半ぶりの新曲となる。

 原曲は19年に完成していたが、翌年の新型コロナウイルス流行でお蔵入りに。“熟成”させること3年。バージョンアップして、リリースされることになった。「コロナ禍では広島でもお好み焼き屋さんをはじめ、多くの飲食店さんが大変な思いをされています。みんなで鉄板焼きを囲んでワイワイ言いながらお好み焼きを食べる風景が、また広島の街に戻ってきてほしいという願いを込めて歌っています」

 広島の新たなご当地ソングとしてヒットが期待される「おこのみやきソング」。自身も週に2、3回はお好み焼きを食べるといううえむらは、「今年はカープと一緒に、この歌で広島の街を盛り上げていきたい」と元気いっぱいに話した。

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