「広島秋季キャンプ」(11日、日南)
広島・林晃汰内野手(21)が11日、腰痛のため、秋季キャンプを離脱した。9日の打撃練習中、腰に違和感を訴えて練習を早退。10日に病院で検査を受けており、今後は広島でリハビリを行う。この日は午前中、トレーナーと室内練習場でランニングを行った後、球場を後にした。
期待の若鯉が離脱者1号となった。藤井彰人ヘッドコーチ(46)は「残念ですが、無理して(練習を)やって来年の大きな戦力がなくなるのは痛い。本人が一番残念だと思うし、気持ちは分かるけど治すのも練習なのかなと」と林の心境を思いやった。