広島 野間「考えていきたい」西川「お互い納得する形になれば」国内FA権は熟考へ

 広島・野間(左)と西川
 3回、根尾の打球を後ろ向きでスライディングキャッチする野間(撮影・立川洋一郎)
2枚

 広島・野間峻祥外野手(29)と西川龍馬外野手(27)が2日、今季取得した国内FA権について熟考する姿勢を見せた。

 野手主将に指名されて今季に臨んだ野間は、不振や新型コロナウイルス感染で2度、戦列を離れたものの85試合で打率・312。1番としてチームをけん引した。権利については「シーズンが終わったばかりなので、これから考えていきたい」と話した。

 西川は故障者特例が加算され、同権の資格取得条件を満たした。今季は中軸を担い97試合に出場。打率・315、10本塁打、53打点の成績を残しており「(他球団の評価は)もちろん気にはなりますけど、まずはカープとしっかり話をして。お互い納得する形になればいいと思う」と話した。

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