広島の秋山翔吾外野手が9日のヤクルト22回戦(神宮)を欠場した。出場選手登録は抹消されなかったが、試合前練習にも姿はなかった。
蔦木チーフトレーナーは試合後、「コンディション不良がありました。あと発熱もありまして、ホテルで静養しています」と説明した。新型コロナウイルスの有無を調べるPCR検査は、抗原検査で陰性が確認されたため受けていない。
秋山は8月23日にも発熱の症状を訴え約1週間、離脱していた。
コンディション不良については、箇所などの詳細は明かされなかったが、東京都内の病院を受診した。10日以降の試合出場については、当日の状況を見て判断する。