広島 ドラフト2位・森がプロ初先発初勝利! リリーフ陣も奮投 坂倉がV打

 プロ初先発初勝利を挙げ、笑顔を見せる森(撮影・吉澤敬太)
 最後を締め、森(16)にウイニングボールをプレゼントする栗林(左から2人目) (撮影・吉澤敬太)
 中日打線に立ち向かう森(撮影・吉澤敬太)
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 「中日1-3広島」(7日、バンテリンドーム)

 広島のドラフト2位・森翔平投手(24)=三菱重工West=がプロ初先発初勝利を挙げ、チームを5連勝に導いた。

 初回は緊張が解けず、先頭の岡林に四球を与え、暴投で二進を許した後、大島に右線への先制適時二塁打を浴びた。だが、二回以降は走者を出しながらも粘り強く投げ、5回を3安打4奪三振4四球で1失点にまとめた。

 後を受けた森浦、ケムナ、矢崎が無失点でつなぎ、最後は栗林が締めて29セーブ目を挙げた。

 打線は1-1で迎えた六回、2死満塁から坂倉が右前2点適時打で勝ち越した。

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