広島わずか1安打で完封負け 八回1死までノーノー食らい3位転落 再び借金1

 7回、空振り三振に倒れ悔しそうな表情でベンチへ引き揚げる秋山(撮影・立川洋一郎)
 6回、空振り三振に倒れる代打・堂林(撮影・立川洋一郎)
 降板後、ベンチから戦況を見守る大瀬良。右は薮田(撮影・立川洋一郎)
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 「広島0-9中日」(29日、マツダスタジアム)

 広島がわずか1安打の完封負けで3位に転落した。

 立ち上がりから中日・先発の高橋宏をとらえることができず、八回1死までノーヒットノーランを許した。小園が中堅への二塁打を放ってHランプをともしたが、後続がつながらず。九回は今季途中に投手へ転向した根尾に三者凡退に封じられてしまった。

 先発の大瀬良はビシエドに2打席連続アーチを浴びるなど、3回4失点でKO。リリーフ陣も打ち込まれ、再び借金「1」となった。

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