広島 大瀬良は6回10安打3失点で降板
「広島-阪神」(10日、マツダスタジアム)
広島の大瀬良大地投手が6回10安打3失点でマウンドを降りた。
初回、糸原の二ゴロの間に1失点。二回から立ち直ったものの、六回につかまった。
先頭・糸原の中前打から1死満塁とすると、代打・サンズに中前適時打。さらに中野にも中前へ運ばれ、3点目を許した。この回だけで5本の安打を浴びた。
大瀬良は六回1死三塁で巡ってきた打席で代打を送られ、ベンチに下がった。
今季の阪神戦は、この試合前まで2戦2勝、防御率1・38。登板前には「昨年、やられているので、やり返したい思いがある。その気持ちが結果に表れているのかどうかわからないが、坂倉としっかり話をした中で、抑えられるケースが今のところ多いので、こういう結果になっている」と話していた。