広島・九里が10勝目の権利まであと2人で降板 安仁屋氏は「佐々岡監督の愛のムチ」

 「広島12-5中日」(9日、マツダスタジアム)

 自身初の2桁勝利が懸かっていた広島・九里亜蓮投手(30)は4回1/3を投げて7安打5失点(自責4)で降板。勝ち星を手にできなかった。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏(77)は勝利投手の権利まであと2人での交代に「佐々岡監督の『次、頑張りなさい』という愛のムチだったと思う」と語った。

   ◇  ◇

 九里は立ち上がりから10勝を強く意識した投球だった。いきなり初回、1番京田から4者連続でカウント3-2までいき、大島とビシエドには四球。力みから制球が定まらず、体が突っ込んで腕が遅れて出てくるから球がシュート回転していた。

 力んで全力投球するのは九里の持ち味でもあるが、こういうプレッシャーのかかったマウンドではいい結果にはつながらなかった。今季はあと5試合は先発できる。10勝到達は間違いないだろうから、次はもう少しリラックスして投げることができればいいのだが。

 勝ち投手の権利まであと2人での交代は佐々岡監督の愛のムチだったと思う。1点差まで迫られ、苦しい投球にはなっていたが、普段ならこの回が終わるまでは投げさせていただろう。交代は「次、頑張りなさい」という叱咤激励であり、「2桁勝利はそう簡単なものではない」ということも教えてくれた。佐々岡監督には感謝しないといけない。

 打線は鈴木誠に尽きる。2本の本塁打も見事だったし、この勢いなら首位打者も狙える。チーム内にライバルがいるのも刺激になる。坂倉と2人で競い合って、最終的にどちらかがタイトルを取れるように頑張ってほしい。

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