広島・大瀬良、尻上がり7回1失点「良いものみえた」と手応え

 「ソフトバンク1-1広島」(8日、ペイペイドーム)

 次戦につながる投球だ。広島・大瀬良が7回4安打1失点にまとめた。右ふくらはぎの故障から復帰後2試合は、いずれも七回を投げきれず降板した。「もやもやがあった。良いものが見えた」。手応えを感じた99球だ。

 尻上がりに調子を上げた。栗原、柳田、中村晃の主軸は無安打。直球と武器のカットボールを投げ込みねじ伏せた。六回、今宮に先制ソロを被弾。「甘く入った。あそこは反省」。それでも傷口を最小限に食い止めた。

 中止の西武戦2試合と降雨ノーゲームになった日本ハム戦の追加日程が決定。この試合から9連戦が始まった。次回は中5日で14日・西武戦での先発も視野に入る。「チームが勝てる投球ができるように準備していきたい」と前を見据えた。

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