北別府氏 おもゆ食べられるまでに回復 骨髄移植の影響で入院中

 成人T細胞白血病で闘病中の野球評論家・北別府学氏が28日、ブログを更新。入院中の病院から、「今夜からご飯頂いています」と伝えた。

 「晩ご飯!」のタイトルで、おもゆ200グラムとフルーツミックスジュースの画像を添付。「絶食中にテレビやネットで出てくる食べ物 目にするたびに家内に電話してしまいます 一時帰宅できたら作ってと」と、前向きにつづった。

 北別府氏は骨髄移植の影響で起こる移植片対宿主病(GVHD)という症状で、入院中であることを23日に報告。激しい嘔吐や下痢が急に起こり、動くことも難しい状態になったとしたが、治療で回復途上であることも明かしていた。

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