広島・野村が右鎖骨下静脈血栓除去手術 今季絶望 15日の巨人戦で緊急降板

 広島は17日、野村祐輔投手(31)が16日に右鎖骨下静脈血栓除去手術を受けたことを発表した。

 野村は15日の巨人戦に先発。2回1安打1失点、33球を投げて緊急降板した。降板時には険しい表情を浮かべ、首を数回小さく横に振る仕草を見せていた。球団は試合後、「コンディション不良」と発表。16日に登録抹消した。

 今季は13試合に登板し、6勝3敗、防御率4・58の成績。球団は今後については未定としており、今季中の復帰は絶望的とみられる。

 広島の投手陣では先発では6月に大瀬良大地投手が右肘の手術のため戦線離脱。ジョンソン投手も今季開幕7連敗で2軍調整中。リリーフでも中崎翔太投手が手術を受けるなど、非常事態となっている。

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