広島が五回、打者一巡の猛攻で一挙6点 適時打の堂林「援護点につながってよかった」

 5回、中前へ適時打を放ち、雄たけびを上げて一塁へ向かう堂林(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-ヤクルト」(11日、マツダスタジアム)

 広島打線が五回に打者一巡11人の猛攻。この回だけで5安打を集め、一挙に6点を奪った。

 1-0で迎えた五回。コンディション不良により47日ぶり1軍復帰を果たした西川が、ヤクルト先発の小川から中前打で出塁。会沢の四球で無死一、二塁とすると堂林が中前適時打を放った。「打ったのはストレート。祐太(中村)が頑張っているので、援護点につながって良かったです」。

 続く菊池涼の右前打で満塁とすると投手の中村祐が右前適時打を放ち、3点目を奪った。

 ここで小川が降板。2番手には久保が上がった。無死満塁から宇草、田中広は一ゴロに倒れ、2死満塁となったが、鈴木誠と松山の連続押し出しで2点を追加した。

 さらに満塁から西川が遊撃への2点適時内野安打を放った。西川は「打ったのはストレートかな。2アウトだったので初球から思い切っていきました。いいところに飛んでくれました」と話した。

 打線が爆発し、広島が大量リードを奪っている。

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