広島・大盛「チャンスだったので積極的に」2点二塁打 1番で存在感

4回、同点2点適時二塁打を放つ大盛(撮影・飯室逸平)
4回、同点タイムリーを放ち二塁へ滑り込む大盛(撮影・飯室逸平)
4回、広島・大盛に同点タイムリー二塁打を打たれる阪神・馬場=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-広島」(13日、甲子園球場)

 広島の大盛穂外野手が同点の右翼線2点適時二塁打を放った。

 3-5とリードされて迎えた四回。1死から坂倉と曽根の連打、代打・長野がフルカウントから四球を選び、満塁とした。ここで阪神先発の藤浪から馬場に交代。カウント1-0から135キロのスライダーを右翼線に運んだ。「チャンスだったので積極的にいきました。打てて良かったです」と話した。

 この日は「1番・中堅」で4度目のスタメン出場。初回にはプロ初盗塁を決めるなどプロ2年目の大盛が存在感を示している。

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