広島・佐々岡監督「あまり褒めたくないけど…」天敵西勇にまた完敗

6回、ソロを放った阪神・サンズをベンチから見つめる広島・佐々岡監督(ベンチ内左から3人目)ら=甲子園(撮影・飯室逸平)
7回、三ゴロに倒れた広島・鈴木誠也=甲子園(撮影・立川洋一郎)
8回、併殺打に倒れる広島・堂林=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神4-0広島」(11日、甲子園球場)

 広島は今季3度目の完封負けでカード初戦を落とした。試合前時点で、通算15試合で1勝8敗の難敵・西勇の前に打線が沈黙した。

 四回、2死から長野が右中間への二塁打でようやく初安打を放つも、続く鈴木誠が見逃し三振。走者を出しても3度の併殺打に料理されるなど、好機の芽を摘まれた。

 佐々岡監督は「相手をあまり褒めたくないけど、あれだけ丁寧に低め低め、左右に(投げ分ける)投球をされるとなかなか打てないし、そういうところをウチの投手がどう感じたか」と苦い表情。「悔しさを持って、またあした頑張ります」と気持ちを切り替えた。

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