広島・ドラ1森下、7回2失点も6勝目お預け サヨナラ勝ちに笑顔

力投する先発の森下(撮影・飯室逸平)
1回、先制ソロを放った菊池涼を笑顔で迎える広島・森下=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
6回を投げ終え、笑顔でベンチへ戻る森下。左は坂倉(撮影・立川洋一郎)
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 「広島4-3阪神」(28日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(明大)が最速153キロで7回6安打2失点と好投した。

 ピンチでも崩れない強さを示した。七回だ。大山にソロ本塁打を浴び3-2の1点差。なおも1死二塁と得点圏に走者を背負った。阪神ベンチは代打攻勢を仕掛ける。それでも糸井を左飛に打ち取り、最後は福留の空振り三振に斬った。

 ウイニングショットはいずれも150キロを超える直球。球数が100球を超えても球威に衰えはなく、パワーピッチャーとしての本領を発揮した。佐々岡監督は「あそこで同点、逆転を許さないのが彼らしい」とねぎらった。

 勝利投手の権利を持って交代したものの、九回にフランスアが同点とされたことで6勝目は次回へお預けになった。森下は自身の投球について「我慢して、とにかく逆転されないように意識して投げた。いつも通り試合をつくれたのは良かった」と話し、にっこり。サヨナラ勝利を「カードの頭(初戦)が取れたので、チームにとっては大きい」と喜んだ。

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