広島 転倒の石原は「下半身にケガ」病院で検査へ

5回広島無死、遊ゴロを放ち、一塁へ走る途中に足を負傷して転倒する広島・石原慶幸(中央)、DeNAナインも心配そうに見守る=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA3-2広島」(27日、横浜スタジアム)

 広島の石原慶幸捕手(40)がアクシデントに見舞われ、負傷交代した。

 五回先頭の打席で遊ゴロを放ち一塁へ全力疾走した際、ベース手前で足がもつれて転倒。両手で左膝裏から左太もも裏付近を押さえたまま、もん絶した。すぐさま担架に乗せられ三塁側ベンチ裏へと運ばれた。

 松原チーフトレーナーは試合後、「見ての通りです。走塁中に下半身にケガがあったので途中交代しました。(病院は)いつとは言えないけど、行きます。そこでの診察を受けて(今後)どうするかを決めます」と説明した。

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