広島、K・ジョンソンが球団13年ぶり開幕6連敗 井納に逆転打浴びる

 「DeNA3-2広島」(27日、横浜スタジアム)

 広島が競い負け、この3連戦を負け越した。

 先発K・ジョンソンは1点リードの四回、2死一、二塁から投手の井納に右中間への逆転2点二塁打を浴びる痛恨の失点。6回6安打3失点で降板した。これで開幕6連敗。広島の投手の6連敗は13年大竹以来。開幕からの6連敗は07年の青木高広以来。

 打線は二回、堂林の12号ソロで先制。同点で迎えた四回には1死二塁から松山の左翼フェンス直撃の適時二塁打で一時は勝ち越していた。

 だが再三の好機を得点につなぐことができなかった。初回1死一、二塁で鈴木誠が三ゴロ併殺。1点を追う展開になって、六回は1死一、三塁として井納をマウンドから降ろし、さらに2番手パットンから2死満塁としたが田中広が凡退。七回は2死二塁から菊池涼が左飛に倒れた。

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