広島、巨人戦3連勝 鈴木誠同点弾、代打坂倉決勝弾
「広島2-1巨人」(23日、マツダスタジアム)
開始3分で降雨のため42分間中断した一戦。広島が今季2度目の3連勝、今季初の同一カード3連勝。巨人戦は昨年7月19~21日以来の同一カード3連勝を飾った。
同点の八回。代打・坂倉が広島4番手大竹の初球外角低めの131キロのスライダーを捉え左中間に決勝ソロを放った。
広島は三回に巨人・坂本の適時二塁打で先制を許すが、四回、鈴木誠がプロ初先発の巨人・直江からカウント3ボール1ストライクからの5球目、真ん中高めに浮いた141キロを左中間席中段に達する同点13号ソロを放った。
先発の7回5安打1失点、8奪三振の好投。八回を抑えた2番手塹江が3勝目。九回はフランスアが2死満塁のピンチを招いたが、最後はウィーラーを左飛に打ち取った。




