広島ドラ1森下 8回1失点で5勝目 防御率2・14でリーグ2位に浮上

8回1失点で5勝目を挙げ、スタンドのファンに手を振る広島・森下暢仁=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト1位・森下(明大)が、巨人打線を8回5安打1失点で、5勝目を挙げた。

 大量援護をもらった森下は、四回2死二塁から中島に適時打を許したものの安定した投球を披露した。

 14日・阪神戦(京セラドーム大阪)の完封に続く2試合連続完投こそならなかったが、規定投球回数もクリアし、防御率2・14でリーグ2位に浮上した。

 ヒーローの森下は「とにかく勝つことを意識してマウンドに上がりました。野手のみんなに打ってもらったので、安心して投げることができました」と喜びの言葉を発した。

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